2012-01-22

しばらく日常を書く日記にする予定

表題のとおり、日常に起きたことをこちらで書いていこうかと思っている。

さて、今日は 京都市水道創設100周年記念事業「記念式典・イベント~これまでも,そして,これからも~」の実施(参加者募集)/京都市  上下水道局  総務課 に行ってきた。
水道100周年を記念して、さかなクン(さん)がやってくるというイベントで"さかなクン"が面白そうなので参加してみた。

前半のセレモニーはよくある行政のイベントという感じで、今時オープニングが音楽隊とカラーガードかすごいな、おい。という時間だった。

そして主な目的である、後半のさかなクンのトークイベントはというと、これが想像以上に素晴らしく大変勉強になってしまったのである。さかなクンが、模造紙に魚の絵を描きながら、その魚について解説をするというスタイルで進められるのだが、参加者には子供が多いのでステージに呼んで描いている魚の名前を当てさせてみたり、トークもつねに絵を描きながら進めていくので内容が高度なわりに小さいお子様でも楽しめたのではないだろうか。

もともとがイラストレータという事もあって、当然絵はうまいのだけれど、ホワイトボードに貼った模造紙にマジックで描く絵も超絶うまいのでびっくりしてしまう。精細な魚のイラストを描く技能とは全く別物のようにも思えるのだが。とにかくパフォーマンスの素晴らしさに驚く、良い時間であった。

講演会後は、岡北で親子丼とうどんをいただいて帰宅。旨し。
岡北 おかきた - 東山/うどん [食べログ]

2011-12-18

この世で一番おもしろいミクロ経済学感想

この記事(http://synodos.livedoor.biz/archives/1869218.html)で気づいて購入してみた、漫画でミクロ経済学を学ぶ本。漫画で学ぶ〇〇みたいな本は信用ならないので(正確性という意味よりは身になるかという意味で)、基本的に買わないようにしているのだが、山形先生が訳す位ならそれなりに面白かろうと思って購入。

経済学はこれまた山形先生訳のクルーグマン教授の経済入門 を読んだくらいで基本的に門外漢なのだが、とても楽しめた一冊。比較優位、サンクコスト、囚人のジレンマ等々、聞いた事はあるしある程度わかってるつもりの単語だけれどきちんと説明できないなあと思っていた概念がかなりわかりやすく説明されていて大変よかった。一連の概念がひと通り道筋をもっているのが確認できたのも良い。

当然わかり易すぎる嫌いはあって、ちゃんと勉強するならもう少しまともな本を買って読むべき、というのは訳者解説にもある通り。クルーグマンの教科書を読もうかと悩んでいるところである。

原著者のヨラム・バウマン氏の、お笑い経済学者ぶりについては、http://d.hatena.ne.jp/travelbookcafe/20111206/1323166819 に有名らしいマンキューの十大原理のお笑い訳がある(今回紹介した本の批評もある。)ので参照すると良い。やさしい日本語訳も付いているから安心だ。ネタとしては、わかりにくい経済の原理をわかりやすく説明する体で、経済学を小馬鹿にしているようにみえる。これは我々プログラマーの、わかりにくい専門用語にも使えそうだ。お笑いプログラミング入門とかあってもいいのにね。

漫画なので文章量は少なく、山形節を感じられるはずの部分はそんなに多くないはずなのだが、節々にらしさを感じたのは、訳のせいなのか、そもそも原著がそういう雰囲気なのか判断がつかない。たぶん前者なのではないかと思っているが。マクロ経済学についても、発行予定があるようなのでとても楽しみ。

2011-12-11

僕とはてなとIRC


我が家のアドベントカレンダー。
お菓子やさんに行くと色々あって楽しいですよ。

Hatena::Staff Advent Calendar 2011の11日目の記事です!

こんにちは、はてなでアプリケーションエンジニアをしている id:r_kurain です。普段は人に言えないような秘密の業務をしています(キリッ)。

僕とはてなの出会いについて書いても良かったのですが二番煎じもいかがな物かと思うので、今日ははてなの社内ツールについてお話しします。

はてなでは、普段からIRCと呼ばれる古くからあるチャットシステムが利用されていて、オフィスの空間は静かなのに、画面なかでワイワイやっているということが度々あります。IRCぐらい使ってるIT系企業はいくらでもあると思うのですが、人事からサポート部の方々までいるのは珍しいのでは無いでしょうか。

基本的にはチーム毎にチャンネルがあって、それぞれのプロダクトについて議論や報告が交わされているのですが、中には新発売のガジェットについて話し合うチャンネルなどもあって、盛り上がると海外に発注まで掛けてくれる人がいる大変便利なツールになっています。

結構な流量で、会話が流れていくので仕事に集中しているとIRCに気づかずログが流れて行ってしまうことも多々あります。各々にロガーを仕掛けたりもしているのですが、もうすこし便利に気づくものがあっても良かろうという話をしていたら、

"ゆっくりが読みあげたらいいんじゃね!"

という話になったので実際に作って見ました。

なるべく簡単に事を済ませたいので、IRCクライアントは社内推奨クライアントである limechat を使っていると仮定します。limechat はログをファイルに書き出す機能があるのでこれを設定します。


"設定"にありますよ!log tarnscripts を有効に!

無事設定できるとチャンネル毎にファイルが作成されるので、これをどうにか読み上げることにします。

ゆっくりといえばSoftalk さんですが、残念ながら OSX では動かないので近いものを探すことにします。SayKanaが非常に近い感じで喋ってくれるのでこれを採用します。

ひらがなとカタカナしか読みあげてくれないので、MeCab を利用してひらがなに変換した上で、SayKana に渡すようなスクリプトを書きます。

あとは、先のlimechatが吐き出す log をこのスクリプトに渡すだけでゆっくりが読みあげてくれるというわけです。

tail -f ~/YOUR_LOG_DIR/current_log.txt | ./speak_irc.pl

実際運用してみたのですが、だれかの発言に気づかない事もなくなり、"う◯こ"と連呼する同期エンジニアに悩まされつつも便利なIRCライフを送っています。

それでは皆様もIRCで素敵なクリスマスをお送りくださいませ。

次回は気鋭の新人デザイナー id:ueday 君ですね! 楽しみ!